パドレスのダルビッシュ有投手(35)が今季6度目の先発マウンドに上がり、今季最長の7回を5安打無四球2失点と好投。チームは3-2とリードしており、勝ち投手の権利を持って降板した。防御率は4・05。

ダルビッシュは5回まで3安打無失点と快調なピッチング。だが3-0の6回、無死一塁から2番アギラに2ランを浴びた。その後は再びノーヒットと踏ん張り、1点リードを守って降板した。球数は97球で、投球回は4月17日ブレーブス戦の6回2/3を超える今季最長イニングとなった。

今季はここまで6先発中5試合でクオリティースタート(6投球回以上、自責3以内)をクリア。パ軍先発陣の軸として安定感が光っている。試合前までの成績は2勝1敗。

【ダルビッシュ7回2失点】7日のマーリンズ戦スコア>>