<バレーボール:ネーションズリーグ男子大阪大会>◇8日◇第4日◇大阪市・丸善インテックアリーナ大阪
好調の日本(世界ランク7位)が、カナダ(同14位)を3-1で下し、8勝目(2敗)をあげた。他国の結果により、試合前に初の決勝大会(20日開幕、イタリア・ボローニャ)進出が決まっていた。それでも気持ちを緩めることなく、主将の石川祐希(26)、サウスポー西田有志(22)のイタリア・セリエAコンビを軸にした攻撃で快勝した。予選は残り2試合で日本は9日にドイツ、10日にブラジルと対戦する。
【バレー】日本が豪州下し初8強王手 石川祐希、西田有志ら躍動/ネーションズリーグライブ詳細
スコア
日本 | 3 | 25-20 25-16 22-25 25-20 |
1 | カナダ |
第4セット
第3セット
日本はミスもあり、得点で初めてカナダにリードを許す。一時は3点差をつけられたが、苦しい中で西田が強烈なスパイクをたたき込み、石川がサービスエースを決めて追いつく。しかしカナダに3連続でサービスエースを決められるなど、22-25でこのセットを落とした。
第2セット
第1セット
試合前
ネーションズリーグ大阪大会・日本代表メンバー
◆セッター
関田誠大(28=ジェイテクト)
大宅真樹(27=サントリー)
◆アウトサイドヒッター
石川祐希(26=ミラノ)
高梨健太(25=名古屋)
大塚達宣(21=早大)
高橋藍(20=日体大)
◆オポジット
宮浦健人(23=ジェイテクト)
西田有志(22=ジェイテクト)
◆ミドルブロッカー
山内晶大(28=パナソニック)
高橋健太郎(27=東レ)
小野寺太志(26=JT広島)
村山豪(23=ジェイテクト)
◆リベロ
山本智大(27=堺)
小川智大(26=名古屋)
◆ネーションズリーグ 国際バレーボール連盟が2018年に新設した国際大会。男女16カ国が参加。予選は開催地を変更して3週に分けて行われ、今大会から各国12試合(1週4試合)を戦う。上位8カ国がファイナルラウンド(20日開幕、ボローニャ)に進み、ノックアウト方式のトーナメント戦で優勝を決める。結果が世界ランクに反映されるため、24年パリ五輪出場にも影響する。新型コロナウイルスの影響で20年大会は中止、21年はイタリアで集中開催された。
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