カブス鈴木誠也外野手(27)は「3番右翼」でスタメン出場。サイ・ヤング賞3回、通算196勝の剛腕マックス・シャーザー投手(37)からの2安打を含む5打数3安打と、5試合連続安打をマークした。

シャーザーとの初対戦の第1打席に、94マイル(約151・3キロ)の外角速球をライナーで右前へはじき返した。

第2打席は空振り三振を喫したものの、5回の第3打席には再び右前打を放った。

3-4と1点差に詰め寄った10回1死一塁の第5打席には、救援右腕ロペスの97マイル(約156・1キロ)の内角低め速球を中前へ運んだ。

打率は2割7分1厘。

カブスは第1試合に続き、延長戦で競り負け、9連敗を喫した。