＜マイナビオールスターゲーム2022：全パ－全セ＞◇第1戦◇26日◇ペイペイドーム
マイナビオールスターゲームの試合前にホームランダービーが行われる。セの出場者はDeNA牧秀悟、阪神大山悠輔、阪神佐藤輝明、ヤクルト村上宗隆。パの出場者はソフトバンク柳田悠岐、西武山川穂高、楽天浅村栄斗、ロッテ・レアード。
【球宴】ホームランダービー柳田悠岐が山川穂高に勝利し決勝進出「清宮のボール良かった」
ホームランダービー組み合わせ
- 【イラスト】ホームランダービー組み合わせ
◆1日目
第2試合（準々決勝）
| 大山悠輔 | ● | ４－５ | ○ | 山川穂高 |
阪神大山
初球をレフトスタンドへ。計4発放ち笑顔
西武山川
初球からレフトスタンドへ2連発。5発放ち準決勝へ
- 全パ対全セ ホームランダービーで柳田の投手役をつとめる清宮（撮影・上田博志）
- 全パ対全セ 試合前、ホームランダービーで快音を響かせ西武山川（撮影・河田真司）
第3試合（準決勝）
| 柳田悠岐 | ○ | ７－３ | ● | 山川穂高 |
ソフトバンク柳田。投手は日本ハム清宮
初球をライトスタンドへ。15スイングで7本のサク越え。最後はバントの構えを見せる
西武山川
18スイングで3本のサク越え
決勝進出インタビューで柳田は「ビックリしています。清宮幸太郎のボールが良かっただけです」と打撃投手を務めた日本ハム清宮をたたえ、決勝に向けては「清宮とともに戦ってきます」と宣言した
- 全パ対全セ ホームランダービーで疲れた様子を見せる西武山川（撮影・岩下翔太）
- 全パ対全セ ホームランダービーでフルスイングするソフトバンク柳田（撮影・岩下翔太）
- 全パ対全セ ホームランダービー決勝進出を決めたソフトバンク柳田（右）（撮影・上田博志）
- 全パ対全セ 試合前、12球団チアガールによるパフォーマンスが行われる（撮影・岩下翔太）
- 全パ対全セ グラウンドでダンスする各球団のチア（撮影・上田博志）
◆2日目
第4試合（準々決勝）
| 佐藤輝明 | － | 浅村栄斗 |
第5試合（準々決勝）
| 村上宗隆 | － | レアード |
第6試合（準決勝）
| 第4試合勝者 | － | 第5試合勝者 |
第7試合（決勝）
| 柳田悠岐 | － | 第6試合勝者 |
◆ルール
2分間球数無制限でホームラン数を競う（観客の安全を考慮し、前打球の着弾確認後、次の投球とする）。同点の場合は、1分間の延長戦を行う。延長戦でも同点の場合は、以下の方法で順位を決定する。
＜1＞ホームランダービーファン投票の投票数が上位の選手
＜2＞本年公式戦でホームラン数が多い選手
＜3＞昨年公式戦でホームラン数が多い選手 ※ただし決勝がホームラン数0で同数の場合は引き分けとする。
優勝賞金は100万円。7試合通して打球の平均速度が一番速かった選手には日産サクラ賞として日産サクラが贈呈される。
出場者は14日から20日まで実施されたファン投票で選出された以下の8選手。
ヤクルト村上宗隆内野手（22）
阪神佐藤輝明内野手（23）
阪神大山悠輔内野手（27）
DeNA牧秀悟内野手（24）
西武山川穂高内野手（30）
ソフトバンク柳田悠岐外野手（33）
ロッテ ブランドン・レアード内野手（34）
楽天浅村栄斗内野手（31） ※ケガでホームランダービー出場を辞退したオリックス吉田正尚外野手（29）の代替出場。
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