9日(日本時間10日)に米メリーランド州ボルティモアで行われた大リーグ、オリオールズ―エンゼルス戦で、エンゼルスは拙攻の連続で0-1で零封され3連敗。6月26日(同27日)のマリナーズ戦の乱闘で、10試合の出場停止処分を受けていたネビン監督代行が復帰した試合を飾れなかった。
拙攻が象徴的だったのが五回一死二塁の場面。主砲トラウト、大谷と続く好打順で、トラウトはサードゴロ。一塁送球の間に二塁走者のマーシュが果敢に三塁を狙う。タイミングはセーフに見えたが、勢い余ったマーシュの足がベースから離れタッチアウト。併殺で3アウトとなった。次打者の大谷は、ネクストバッターズサークルでぼう然とした表情を浮かべた。
野球にたらればは禁物だが、1点差だけに、マーシュが自重していれば、二死二塁、セーフだったら二死三塁で、大谷を打席に迎えることになり、展開は変わっていたかもしれない。(デジタル編集部)
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