【フォト】大谷フリー打撃で負傷欠場 鈴木、吉田はともに１５号 - 産経ニュース

４日の試合前の打撃練習中、ハーフスイングした後、顔をしかめるエンゼルス・大谷。ここで練習をやめ、ベンチ裏に引き揚げた＝アナハイム（共同）

米大リーグは４日、各地で行われ、カブスの鈴木は本拠地シカゴでのジャイアンツ戦に「６番・右翼」で出場し、二回に先制の１５号ソロを放つなど４打数２安打３打点で５―０の勝利に貢献した。移籍１年目だった昨季の１４本塁打を上回った。

レッドソックスの吉田はレイズ戦に「６番・左翼」で出場し、１５号２ランを含む４打数２安打２打点だった。７―３で勝ったチームは３連勝。

エンゼルスの大谷は「２番・指名打者」で先発に名を連ねたが、試合直前に右脇腹張りのためメンバーから外れた。大谷の代理人バレロ氏は、右肘靱帯を痛めた大谷について「何らかの治療行為は不可避だがそれがいつ、どのようなものになるか情報を集めているところだ」と述べ、２度目の再建手術に踏み切るかどうかは明言を避けた。大谷は８月２３日のレッズ戦で試合途中に降板し、右肘の靱帯損傷が判明。今季は投手での出場は終え、２３試合で１０勝５敗、防御率３・１４だった。（共同）

試合前の打撃練習中、ハーフスイングでボールを見送るエンゼルス・大谷。ここで練習をやめ、ベンチ裏に引き揚げた＝アナハイム（共同）

試合前、屋外で打撃練習するエンゼルス・大谷＝アナハイム（共同）

試合前の打撃練習中ハーフスイングした後、体の右側に手をやるエンゼルス・大谷。ここで練習をやめ、ベンチ裏に引き揚げた＝アナハイム（共同）

試合前の打撃練習をやめ、引き揚げるエンゼルス・大谷＝アナハイム（共同）

報道陣の取材に応じるエンゼルス・大谷翔平の代理人ネズ・バレロ氏＝４日、アナハイム（共同）

ジャイアンツ戦の２回、先制の１５号ソロを放つカブス・鈴木＝シカゴ（ゲッティ＝共同）

ジャイアンツ戦の２回、先制の１５号ソロを放ったカブス・鈴木（２７）と盛り上がる観客＝シカゴ（USA TODAY・ロイター）

ジャイアンツ戦の２回、先制の１５号ソロを放ったカブス・鈴木（２７）と盛り上がる観客＝シカゴ（USA TODAY・ロイター）

ジャイアンツ戦の２回、先制の１５号ソロを放ち、祝福されるカブス・鈴木＝シカゴ（ゲッティ＝共同）

ジャイアンツ戦の７回、適時二塁打を放つカブス・鈴木＝シカゴ（ＡＰ＝共同）

ジャイアンツ戦の７回、適時二塁打を放ったカブス・鈴木＝シカゴ（ゲッティ＝共同）

レイズ戦の８回、１５号２ランを放つレッドソックス・吉田＝セントピーターズバーグ（ＡＰ＝共同）

レイズ戦の８回、１５号２ランを放つレッドソックス・吉田＝セントピーターズバーグ（USA TODAY・ロイター）

レイズ戦の８回、１５号２ランを放つレッドソックス・吉田＝セントピーターズバーグ（USA TODAY・ロイター）

レイズ戦の８回、１５号２ランを放ち塁を回るレッドソックス・吉田（右）＝セントピーターズバーグ（ＡＰ＝共同）

レイズ戦の８回、１５号２ランを放ち、生還したカサス（３６）に迎えられるレッドソックス・吉田＝セントピーターズバーグ（ＡＰ＝共同）

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