
青森山田の主将DF藤原優大(3年)は注目される今大会も浦和レッズ加入内定者、世代別代表選手として違いを見せている。今年もたどり着いた埼玉スタジアムはまもなく“ホーム”になるピッチ。1年時に選手権日本一、2年時にプレミアリーグファイナル優勝や選手権決勝での涙を経験してきた舞台に戻り、2年ぶりの大会制覇へ突き進む。
王座奪還まであと2つ。対戦する矢板中央は青森県出身のPKストッパーGK藤井陽登(2年)が最後尾に構え、今大会も3試合1失点と鉄壁の守備を築く、堅守速攻のスタイル。引いて固める相手の守備網をいかにこじ開けるか。藤原は「ボールを素早く動かしながら相手を揺さぶって、相手を動かしながら隙を狙ったり、強引に開けていったりしたい」と崩しのイメージを膨らませ、「堅守をこじ開けて得点できるように、セットプレーも含めて準備したい。カウンターへの対策もより入念に臨みたい」と意気込んだ。
【準決勝】
(1月9日)
[埼玉スタジアム2002]
山梨学院 12:05 帝京長岡
矢板中央 14:20 青森山田
(取材・文 佐藤亜希子)
●【特設】高校選手権2020
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