第100回天皇杯決勝 川崎F1―0G大阪 ( 2021年1月1日 国立競技場 )
第100回天皇杯は1日、東京・国立競技場で決勝が行われ、リーグ戦覇者の川崎FがG大阪を1―0で下して初優勝。この試合を最後に現役を引退する元日本代表MF中村憲剛(40)はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
前半から川崎Fが幾度となく決定機を創出。前半は0―0で折り返したが、後半10分にFWレアンドロ・ダミアンからのパスを受けたMF三笘が抜け出して先制ゴール。今季リーグ戦で新人最多タイの13得点を記録したルーキーが、元日の大一番でも輝きを放った。
その後もダミアン、MF家長らがG大阪ゴールを脅かし続けて試合を支配。追加点こそ奪えなかかったものの、スコア以上の圧勝劇で初の天皇杯タイトルを手にした。
G大阪はGK東口が好セーブを連発して川崎Fの猛攻を1失点にしのいだが、最後まで得点が奪えず。5大会ぶり6度目の優勝はならなかった。
今大会は新型コロナウイルスの影響による日程短縮で、出場をJリーグ勢4チーム、47都道府県代表、アマチュアシードの計52チームに縮小。J1の2チームは初戦の準決勝に勝利し、即決勝と異例の日程となった。
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