◆第22回チャンピオンズC・G1(12月5日、中京・ダート1800メートル)=12月3日、栗東トレセン
ダートに初挑戦する白毛のアイドルホース、ソダシ(牝3歳、栗東・須貝尚介厩舎、父クロフネ)が大一番を前に綿密な調整を行った。
まずは坂路でしまいを大きめに伸ばし、61秒0―13秒2をマークした後、主戦の吉田隼が騎乗してゲートへ向かった。そこでは4度もゲートの入り、駐立、後ろ出しの動作を確認。非常に落ち着いた様子が印象的だった。坂路で騎乗した北村助手は「力強くて、気合も乗っていて、しんどかった。ダートはやってみないと分からないが、不器用な馬でなないので、どれだけうまく立ち回れるか」と振り返る。
前日に1枠1番と最内枠からの発走も決定。須貝調教師は「いいんじゃないですかね。ゲートは速い馬。行く馬がいれば行かせればいいし、自分で競馬を作ってもいい。その時の(他馬の)出方次第で何とかなる枠だと思います。ただ、出遅れると厳しい枠。普通に出てくれれば、1番は有利に働くと思っています」と期待を込めた。
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