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サッカー日本代表、ドイツ遠征に町野・相馬ら30人招集…W杯メンバー決定前最後の強化試合 - 読売新聞オンライン

 【デュッセルドルフ(ドイツ)=星聡】日本サッカー協会は15日、9月の欧州遠征に臨む日本代表メンバー30人を発表した。主将の吉田や遠藤、伊東らの主力に加え、7月の東アジアE―1選手権で活躍した町野と相馬を選出。6月の活動では選ばれていなかった旗手と瀬古も招集した。

 今回の欧州遠征は、ワールドカップ(W杯)カタール大会に臨むメンバー決定に向けた最後の活動。本大会を戦う26人より4人多く選び、選手の幅を広げてチーム作りを進めることに重きを置いた。森保監督は、J1で9得点している町野らを「フル代表に入っても機能するパフォーマンスを確認した」と評価。14日のJ1でケガから復帰した酒井についても「非常にアグレッシブ(攻撃的)にプレーできていた」と語った。

 故障で選外となった浅野(ボーフム)、板倉(ボルシアMG)、大迫(神戸)については、「本大会までにはしっかり治って選考対象になる状態だと聞いている」と回復に期待した。W杯メンバー決定まで残り1か月半程度。「今回のメンバーを中心にW杯を戦っていくことは間違いないが、この30人以外にも最後パフォーマンスを発揮して、W杯で戦ってくれる選手もいると思う。最後までしっかり見ていきたい」と続けた。

 日本代表は19日にデュッセルドルフで活動を開始し、23日に米国、27日にエクアドルとの国際親善試合に臨む。森保監督は「W杯に向けていい準備ができるよう、未来も見据えながら一戦一戦戦いたい」と意気込みを語った。

 メンバーは以下の通り。

▽GK 川島(ストラスブール)、権田(清水)、シュミット(シントトロイデン)、谷(湘南)

▽DF 長友(F東京)、吉田(シャルケ)、酒井(浦和)、谷口(川崎)、山根(同)、中山(ハダースフィールド)、冨安(アーセナル)、伊藤(シュツットガルト)、瀬古(グラスホッパー)

▽MF/FW 原口(ウニオン・ベルリン)、柴崎(レガネス)、遠藤(シュツットガルト)、伊東(スタッド・ランス)、南野(モナコ)、古橋(セルティック)、守田(スポルティング)、鎌田(フランクフルト)、相馬(名古屋)、三笘(ブライトン)、前田(セルティック)、旗手(同)、堂安(フライブルク)、上田(セルクル・ブルージュ)、田中(デュッセルドルフ)、町野(湘南)、久保(レアル・ソシエダード)

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