◇3日 J1第28節 福岡―名古屋(ベスト電器スタジアム)
前半に名古屋と福岡を巡って、福岡が守備をせずにゴールを許す珍しいシーンがあった。
問題のシーンは1―0でグランパスがリードしていた前半21分。福岡に負傷者が出たため、グランパスはレオシルバがボールを蹴り出して、治療に入った。再開時、福岡がグランパス側にボールを戻さず奇襲に近い形でプレーし、そのまま福岡・クルークスがゴールを奪って1―1の同点とした。
ルール違反ではないため得点は認められるが、本来なら負傷者のためにボールを出したグランパス側に返すのが礼儀。それを破る福岡の行為にグランパスイレブンは激しく抗議した。結果、グランパスのキックオフから福岡は全く動かず、守備をしないでFW永井に得点を入れさせる行為を選択。2―1とし、福岡キックオフで試合を再開した。
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