ソフトバンクにFA移籍した山川穂高内野手(32)が現役引退を考えていたことを明かした。ペイペイドームで会見を行い、終了後に囲み取材に対応。
女性問題の不祥事が明らかになってから家族会議を何度も行い「妻には全ての話をして『どう思う?』と聞いたら『任せるよ』と言っていただいた。僕の野球人生は限られているし、1度は本当に引退を考えました。僕の母親、妻とで引退をするかどうかの会議もした」と話した。
話し合いの末の結果が現役続行だった。「もう少し頑張ってみようかっていう話をして。一緒に乗り越えてきてくれた。妻の『任せる』と言ってくれた言葉で、僕がどういう決断をしてもついてきてくれると。その全てを踏まえてホークスさんにお世話になると決断しました」と語った。
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