元日本ハムの新庄剛志氏(48)が、8日放送のフジテレビ「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)にVTR出演。15年ぶりの現役復帰を目指す今の思いを赤裸々に語った。
トライアウト4日前に行われたインタビュー。俳優の坂上忍(53)からトライアウトに合格したときの、次の目標について聞かれた新庄氏は「とりあえず1年間はやれる自信はないから、教える方になると思う。たまに出た時に結果が出たら、自身につながってくると思うので、レギュラー取りにいくと思います。やってみないと分からないですけど」という。
「たぶん若い子と一緒にランニングをしたり、ボールを投げたりしてたら、俺の性格上『抜いてやろう!』と思うし、その分影で練習もする。自分でもそれが面白いんですね。速いボールでも見てたら慣れてくるだろうと思うし、47歳“老眼手前”でもいけますよ!」と豪快に言い放った。
また、坂上があえて「逆に受からなかったらどうするんですか?」と問いかけると「何か楽しいことします。野球は一切しません」とキッパリ。坂上が「前、(野球を)教えてあげたいということも言ってましたけど」と尋ねると「それも不可能になるから、コーチは考えてないですよ。コーチでグラウンドに立っても球団を潤すことはできないと思っているから。選手じゃないとその地域を潤すことはできないから。なんなら監督だったら潤すことができますけど」と答える。
監督のオファーの話はないというが「こうやってSNSを通じて、僕の野球に対する思いとかを伝えることはできたので。もし監督のオファーがあったら『選手として登録してくれ』とは言います。(オーダーは)もちろん開幕戦から『4番センター新庄』でいきますよ。だって1試合も逃したくないですから。強いピッチャーきたら『代われ!代われ!』って」とユーモアを交えて語った。
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