エンゼルス大谷翔平投手(26)が6日、アシックス社主催の「大谷翔平選手 Instagram ライブ 2020」に登場し、今年1年を振り返った上で、来季への抱負を語った。
60試合の異例のシーズンは投打の二刀流で開幕したが、投手では0勝1敗、防御率37・80。打者でも打率1割9分、7本塁打、24打点と結果が出ず、「ポストシーズンにも行けなかったですし、個人的にも悔しいシーズンだったなと思ってます」と話した。
特に投手では右前腕の故障が発覚し、2試合に登板に終わった。新型コロナウイルス拡大の影響でマイナーリーグが中止。大谷は紅白戦3試合のみで復帰戦を迎え、「結果的にみれば、まだ早かったかなという感覚ですかね。当初の予定ではマイナーリーグで5、6試合投げて、上(メジャーの試合)で投げるという1つのプランだったので、やっぱりちょっと早かったのかな」と振り返った。
900人前後が視聴していたライブ映像ではファンからの質問にも回答。リラックス方法については「寝付きが良くなる方法を今、探してます。逆にいいのがあったら教えて欲しいと思います」と笑顔を見せた。
30分間のライブ終盤では野球少年に向けてメッセージ。今一番大切にすることについて、「楽しくやること、全力で走ったりとか、そういう初歩的なところじゃないですかね。一塁まで走るとか。技術的なことじゃなくて、誰にでもできることなので、そういうのが一番大事。あとは、純粋に楽しむこと」と激励した。
来季は再び投打の二刀流で復活を目指す。「早くファンの人と一緒に球場で野球ができるように頑張りたいなと思うので、来シーズンもよろしくお願いします」と意気込みを話した。
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