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「花の2区」東国大がトップで中継所に、駒大・田沢が7人抜きで8位…早大10位・青学大13位と低迷 - 読売新聞

 箱根駅伝はエース区間の2区に入った。

 2位でたすきを受けた東海大の「4年生3本柱」の一角、名取燎太(4年)が、トップの法大・河田太一平(2年)を3キロまでにとらえた。

 7キロ手前、2位の法大に神奈川、早大、青学大、創価大、東洋大、城西大、日体大らが追いつき2位グループは8校の集団になった。さらに15番目でスタートした東京国際大のイエゴン・ビンセント(2年)が一気に集団を抜き、2位に順位を上げた。ここまでオープン参加の関東学生連合を含め13人のごぼう抜きを見せている。

 東京国際大・ビンセントは、9キロ過ぎに先頭に立った。創価大のムルワ(2年)がぴたりとついている。東海大の名取は10キロ付近でやや離された。

 15位でたすきを受けた駒大の田沢廉(2年)は懸命に前を追っている。

 13キロ付近、創価大のムルワがやや遅れ始める。3位は東海大の名取。日体大の池田耀平(4年)が4位で東海大に迫っている。

 14・5キロ付近、日体大の池田が東海大・名取をとらえた。

 15・2キロ地点の権太坂を各校が通過。東京国際大、創価大、日体大、東海大、東洋大、神奈川大、早大と続く。青山学院大は10位。1位とは50秒の差がついている。

 注目の駒大・田沢は順位を11位に上げているが、先頭とは57秒差。

 東京国際大・ビンセントが14人抜きの快走で、最初に戸塚中継所に駆け込んだ。昨年東洋大の相沢晃が樹立した1時間5分57秒の区間記録を抜く1時間5分49秒をマークした。

 2位は59秒差で創価大。僅差で東海大、日体大と続いた。続いて東洋大、拓殖大、神奈川大。駒沢大・田沢は15位から8位に順位を上げた。トップとは1分39秒差。

 9位城西大、10位早大。順大、国士館大と続き、青学大は13位でトップとは2分13秒差がついた。1位でたすきを受けた法大の河田は最後は重い足取りでなんとか中継所へ。16位にまで順位を落とした。

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