秋田市出身の指揮官が、高校サッカー日本一に導く偉業を成し遂げた。11日、さいたま市で行われた第99回全国高校選手権決勝に競り勝って優勝した山梨学院高校の長谷川大監督(47)だ。秋田商業高校サッカー部OBで、2004年度から12年度まで同校監督を務めた。県内のサッカー関係者や、教え子から祝福の声が上がった。
秋田商高時代の教え子で、東北社会人1部リーグの猿田興業でプレーする菅原嵩さん(29)=秋田市=はテレビで優勝の瞬間を見届けた。「日本一は本当にすごいこと。陣形がコンパクトで粘り強い山梨学院高の守備は、秋田商高で教わったことと通じるものがあった」と感慨深げ。
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