第100回全国高校ラグビー大会決勝 桐蔭学園32-15京都成章 ( 2021年1月9日 花園ラグビー場 )

Photo By スポニチ
史上最多63校がそろう第100回全国高校ラグビー大会の決勝が9日、花園ラグビー場(大阪府東大阪市)で行われ、前回大会の覇者・桐蔭学園(神奈川)が、32-15で、初優勝を狙う京都成章(京都)を破り、大会連覇を達成した。桐蔭学園は2大会連続で3度目の優勝。89回から91回まで3連覇した東福岡以来、史上9校目の連覇を果たした。
前半19分に、一時逆転となるトライを奪ったロック青木恵斗(3年)は「自分が流れをつくらなくちゃ、と思ったので、あそこで取れてよかったと思います」と喜び、さらに「去年と違って、自分たちの代(での優勝)で、うれしくて。試合中からみんな笑顔が止まらなかったんで。今までで一番うれしいです」と、目じりを下げた。
試合後には、京都成章のロック本橋と声を掛け合う一幕があり、「お互い大学が一緒なので、今度は大学で頑張ろうと話してました」と明かした。
▼桐蔭学園・フランカー粟飯原謙(後半2分に相手のパスミスを拾って中央へ勝ち越しトライ。昨年は背番号25で、準々決勝以降は出番なし)「FWの中で、ずっと走り続けようと思っていました。チームがしんどい時には自分のことを見てくれれば、みんなが頑張れるように。トライしても、常に0-0という意識でみんなやっていました。去年の優勝は自分たちのものではない。まだ実感はないですが、うれしいです」
続きを表示
からの記事と詳細
https://ift.tt/3hYqb7O
スポーツ
Bagikan Berita Ini
0 Response to "桐蔭学園・青木 “自分たちの代での優勝”に歓喜「試合中から笑顔が止まらなかった」 - スポニチアネックス Sponichi Annex"
コメントを投稿