河村市長が“噛んだ金”謝罪交換へ費用は誰が？ - テレビ朝日

　名古屋市の河村市長がかじった金メダルが新しいメダルに交換することが検討されています。河村市長が負担すると話した交換費用はいくらになるのでしょうか。

　河村たかし市長：「まあ、お金のことについては私も河村たかし個人でですね、まあ負担というか出させて頂いて、あとは山下会長にお任せしていると」
　「（Q.メダルかんで交換、五輪史上、前代未聞では？）それはちょっと私では答えられませんね」
　「（Q.ご自身のことだが？）それは申し訳ないと、深く反省しておりますと…」
　「（Q.もし弁償ということになれば？）それは個人でね当然、負担させて頂きます」

　この時、河村市長の口には金属部分だけではなく、リボンの部分も収まっているように見えます。

　河村たかし市長：「（Q.感染防止の観点からも全く肯定できない）そのことについては誠に配慮が足りなかったと謝るしかないです」

　市長によれば、メダルをかんだ翌日の今月5日、JOC（日本オリンピック委員会）・山下会長と電話で話し、メダルの交換も含めた対応を依頼。現在、JOC側の判断を待っているところだといいます。

　河村たかし市長：「（Q.交換されても後藤選手にとっては仲間と一緒にもらったメダルではないっていう）まあ…そこはご本人と話がでないもので」
　「（Q.ご自身の処分、減給、辞職の考えは？）それは今のところまだ、色々終わってませんので」「やっぱり辞職というのは相当、重い話。ちょっとここで言うのは」
　「（Q.じゃあどうやって責任取るのか？）いや、それは考えますから」
　「（Q.視野に入れてると書いてもいい？）それはまずいですね。それはまずいですね。一人歩きしますから」
　「（Q.考えはない？）『ない』というとまた感じ悪いでしょ」

　メダルをかんだ以外にも問題視されているセクハラまがいのやり取り…。

　河村たかし市長：「恋愛禁止か？」

　これについては…。

　河村たかし市長：「（Q.ご自身は別に大丈夫だと思っている？）大丈夫というか、感覚が違うでしょ。大丈夫ではないんだろうけども。今後は言わないと」

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