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女子バスケ Wリーグ ENEOSが勝利 優勝の行方はあすに持ち越し - nhk.or.jp

バスケットボール女子のWリーグはプレーオフファイナルの第2戦が行われ、ENEOSがトヨタ自動車に74対65で勝って対戦成績を1勝1敗としました。17日の第3戦で勝ったチームがリーグ制覇となります。

先に2勝したチームが優勝するWリーグのプレーオフファイナルは、3連覇を目指すトヨタ自動車が15日の第1戦で4年ぶり23回目の優勝をねらうENEOSを破り、第2戦は16日、東京 調布市で行われました。

第1戦では序盤に大量リードを奪われたENEOSは、16日は長岡萌映子選手の2本のスリーポイントシュートなどで第1クオーターを22対20とリードしました。

しかし、第2クオーターに入るとトヨタ自動車はエースの馬瓜ステファニー選手の個人技や厳しいディフェンスからの速攻で逆転し、37対36とトヨタ自動車の1点リードで折り返しました。

その後も接戦となって両チーム譲らず、51対51の同点で第3クオーターを終えました。

迎えた第4クオーターではENEOSの林咲希選手が相手のパスをカットして速攻に持ち込むなど、序盤からリードを奪いました。

トヨタ自動車は馬瓜選手のフリースローや山本麻衣選手のスリーポイントシュートなどで食い下がりましたが、ENEOSは大黒柱の渡嘉敷来夢選手や高田静選手が勝負どころでシュートを決めて突き放し、74対65で接戦を制しました。

これでプレーオフファイナルは両チーム1勝ずつとなり、優勝の行方は17日の第3戦に持ち越されました。

NHKは第3戦のもようをBS1で生中継します。

渡嘉敷来夢「なんとかあすにつながってよかった」

チームトップに並ぶ17得点をあげたキャプテンの渡嘉敷来夢選手は「なんとかあすにつながってよかった。きのうの試合のあともここから2つ勝てばいいとみんなに話していた。体よりも気持ちだと思っていたので出だしからとにかくパワフルにアグレッシブにやろうと思っていて、それができたので全員が勢いに乗ってくれたと思う」と振り返りました。

17日の第3戦に向けては「両チームとも悔いなく、トップレベルの試合ができればいいと思う」と話していました。

また、同じく17得点をマークした長岡萌映子選手は「シュートは入ったが大事なところでファウルをしてしまったのが反省点なのでそこを調整していきたい。この勢いをそのままに受け身にならずにできたらと思う」と話していました。

佐久本ヘッドコーチ「うちのバスケットができたと思う」

ENEOSの佐久本智ヘッドコーチは「第1クオーターの出だしからしっかりディフェンスして、プレッシャーをかけるうちのバスケットができたと思う」と試合を振り返りました。

優勝が決まる17日の第3戦に向けては「気持ちの面で負けないようにゲームの入りからしっかりうちらしいバスケットボールをやっていきたい」と話していました。

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