【アナハイム(米カリフォルニア州)=帯津智昭】米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平は6日(日本時間7日)、本拠地アナハイムでのカブス戦に2番指名打者で臨み、四回に5試合ぶりとなる右越えの16号ソロを放ち、2打数1安打1打点、2四球だった。カブスの鈴木誠也は4番右翼で出場し、二回に5試合ぶりの安打となる遊撃への内野安打を放って4打数1安打、1四球だった。試合はエンゼルスが7―4で逆転勝ちした。
エンゼルスは3点リードの九回、抑えのエステベスが登板。二死一、三塁のピンチを招いたが、鈴木を空振り三振に仕留めた。最後の打者となった鈴木は厳しい表情で引き上げ、エンゼルスのベンチから笑顔で出てきた大谷は仲間たちとハイタッチした。
試合後の表情は対照的だったが、同じ1994年生まれで仲の良い2人。エンゼルスとカブスの対戦は、鈴木が昨季メジャーに移籍してからは初めてで、試合開始直前には抱き合って再会を喜んでいた。
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