【欧州・海外サッカー ニュース】ヴィニシウスが来季からレアル・マドリーの7番をつけることになった。
レアル・マドリーは12日、チームの背番号変更を発表している。
レアル・マドリーは今夏、ここまでにFWカリム・ベンゼマ、MFマルコ・アセンシオ、MFエデン・アザール、FWマリアーノ・ディアス(24番)が退団。アセンシオの背番号だった11番を21番だったFWロドリゴ、アザールの7番を20番だったFWヴィニシウス・ジュニオールが引き継ぐことになった。ベンゼマの9番は現在のところ欠番となっているが、獲得が噂されるトッテナムFWハリー・ケインなど、同選手の後釜となるストライカーに与えられることになりそうだ。また、この日に入団発表が行われたDFフラン・ガルシアは20番を付けることになる。
今回の発表における目玉は、やはりヴィニシウスが7番のユニフォームを着ることだろう。ベンゼマの退団により、攻撃の旗手となる22歳(来月で23歳)のブラジル人FWは来季から故フアニート、ブトラゲーニョ、ラウール、クリスティアーノ・ロナウドら伝説的な選手がつけてきた番号でプレーすることになる。
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