バルサを退団するユムティティ(2018年3月撮影) [写真]=Getty Images
バルセロナは6月30日、元フランス代表DFサミュエル・ユムティティとの契約を双方合意の上で解除したことをクラブ公式サイトで発表した。
2026年6月30日まで残されていた契約を解除。詳細は明かされていないが、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』によると、バルセロナは同選手に対し、2026年夏までに総額2000万ユーロ(約31億円)の給与を支払う予定だったという。契約解除に伴う補償金の支払いは発生する見込みだが、新選手の獲得に向けたサラリー枠の解放につながった。
現在29歳のユムティティは、2016年夏にリヨンからバルセロナへ、移籍金2500万ユーロ(約39億円)で加入。加入当初は守備の主力として活躍し、2018年にはフランス代表のレギュラーとしてFIFAワールドカップ2018ロシア優勝に貢献するなど、充実の時を過ごしていた。
しかし、2018年11月にひざを負傷して以降は、ケガによる戦線離脱を繰り返すように。2021-22シーズンの公式戦出場は1試合のみにとどまった。
2022-23シーズンは、レッチェに期限付き移籍。セリエAで25試合に出場し、クラブの残留に貢献した。
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