久保建英退場処分が取り消し「接触避けられなかった」と裁定、次節は出場可能 - スポニチアネックス Sponichi Annex

　スペイン1部ビリャレアルの日本代表MF久保建英（19）が受けた自身プロ初の退場処分が取り消された。

　スペイン・サッカー協会は21日、競技委員会の裁定を発表。久保が18日のバレンシア戦で受けた2枚目の警告について、クラブからの抗議とビデオ検証の結果「（久保が）先にボールに触っており、接触は避けられなかった」と判定。警告は審判のミスとして取り消した。これで退場処分はなくなり、久保は次節のカディス戦（25日）に出場可能となった。

　久保の1枚目の警告はそのままで、180ユーロ（約2万2320円）の罰金が科された。

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