
東京五輪の柔道男子66キロ級の内定選手決定戦が13日、都内で行われた。試合時間24分の死闘の末に、阿部一二三(23)(パーク24)が丸山城志郎(27)(ミキハウス)に優勢勝ちした。阿部は五輪初出場となる。
阿部が2017、18年と世界選手権を連覇したのに対し、丸山は昨年の世界王者。二人の代表選考レースは甲乙つけがたく、他の男女13階級の代表が今年2月までに内定する中で唯一、先延ばしになっていた。
試合後、阿部は「気持ちと気持ちのぶつかり合いだと思っていた。絶対に引かない、という思いで戦いきった。やっと自分の夢(五輪で優勝)へのスタートラインに立てた。オリンピック選考(の決定戦)があったことで、二回りも成長でき、さらに強くなれたと思う」などと話した。
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