
現地時間1月11日に行なわれたラ・リーガ第18節で、敵地に乗り込んでエルチェと対戦したヘタフェは3-1と勝利した。
ヘタフェがリーガ3試合ぶりの勝利を挙げた一戦で、小さくない存在感を示したのが、久保だ。8日にヘタフェ加入が正式決定していたものの、スペインでの記録的な大雪の影響により、一度も練習に取り組まずにエルチェ戦に強行出場したのだ。
しかし、19歳の若武者は“ぶっつけ本番”でもいかんなく実力を発揮する。64分からピッチに立つと、わずか5分後に相手GKが弾かざるを得ないほどの強烈なミドルシュートで勝ち越し弾を演出。さらに試合終了間際の86分には相手DFのPKを誘発するクロスを供給して3点目にも絡んだ。
途中出場ながら逆転勝利を呼び込んだ久保を指揮官も讃えている。試合後の会見で「彼とはヘタフェ正式加入の前から何日も話し合っていた」と、“ぶっつけ本番”起用の背景を明かした。
「マドリードに到着したのは金曜だったが、チームは難しい状況にあり、家で孤立していなければならなかった。しかし、私たちはこのチームのこと、ピッチのどこで助けてほしいかを話していたんだ。
今日もホテルで、もしも、ピッチに立つことになった場合には、どういう貢献をしてほしいかを説明した。クボは本当にお見事だったよ。2-1とする得点を呼び込んだプレー、アンヘルのPKを誘ったプレーと、二つのアクションを創出したからね」
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