巨人9―5阪神(セ・リーグ=3日)――巨人の中田が、一回に先制の満塁本塁打を放った。
安打と2四球などで一死満塁。阪神の右腕ガンケルが投じた初球の変化球を捉えると、高々と上がった打球が左翼席中段に達した。中田は打った直後に本塁打を確信して歩き、バットを豪快に放り投げた。
好調な打線の中で4戦連続の無安打、試合前まで打率1割3分8厘と苦しんでいた5番打者は「チャンスだったので積極的にいきました。最高の結果になって興奮しています」。三回にも右前打を放つなど、復調のきっかけとなりそうなグランドスラムだった。
7回2失点の赤星優志(日大)はプロ初勝利。
敗れた阪神はこれで開幕から9連敗となり、セ・リーグ記録を更新した。
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