◇20日 中日4-1ヤクルト(バンテリンドームナゴヤ)
指揮官も高卒2年目の右腕を絶賛した。先発の高橋宏は6イニングを村上のソロ本塁打による1点に抑えて2勝目。立浪監督は「1本、本塁打は打たれましたが、ヤクルトのクリーンアップに対して攻めの投球ができたと思うし、ストライク先行でボールに力もあった。非常に良かったと思います」と評価した。
ただ、19歳にかける期待はさらに高い。6回2死からボール先行でカットボールを本塁打された場面を振り返り、「強いて言うなら、打たれるなら真っすぐで押して打たれてほしかった。ほぼ6回で代わるわけだから真っすぐで力勝負してほしかったですね」と未来を見据えて注文をつけた。
攻撃陣は12安打で4点を奪い、投手陣も7回以降は祖父江-ロドリゲス-R・マルティネスが無失点リレーで押し切った。4月は連敗が一度もなく、安定した戦いを見せている。それでも、立浪監督は「一打同点というピンチもありましたし、なかなか簡単には勝てる試合はない。その中でもう少し追加点を取れるところでまだ取れていない。反省するところは反省して、また練習して、(22日からの)巨人戦に臨みたい」と気を引き締めた。
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