米大リーグ機構は18日、週間MVP(11~17日)を発表し、ナ・リーグでカブスの鈴木誠也(27)が初受賞した。プロ野球広島から移籍1年目で、日本選手が新人で4月に選ばれたのは2018年のエンゼルスの大谷翔平以来。
鈴木は6試合で打率4割1分2厘、3本塁打、5打点をマークした。日本選手の受賞は21年7月に4度目の選出となった大谷以来。最多はイチロー(マリナーズなど)の5度で、日本勢で初受賞したのは1995年6月の野茂英雄(ドジャース)。
ア・リーグは打率4割7分8厘、2本塁打、11打点を記録したガーディアンズのラミレスが選ばれた。(共同)
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