(セ・リーグ、巨人-阪神、7回戦、29日、東京D)巨人の菅野は立ち上がりから本調子にほど遠く、今季最短の3回を2失点だった。直球が140キロ台前半にとどまり、スライダーも切れを欠いた。二回無死満塁はなんとか無失点でしのいだが、三回は投手の青柳にあっさりと安打で出塁され、2死から佐藤輝にシュート回転して甘くなった直球を右翼の上段席まで運ばれた。
3回で64球を要し、最初の打席に立つことなく代打を送られた。15日の甲子園での対戦で黒星を喫し「前回の阪神戦では粘りきれなかったので、しっかりと自分のペースで自分の投球ができるように」と雪辱を期していたが、不本意な結果に終わりベンチでうつろな表情を見せた。
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