大リーグ、大谷翔平選手が所属するエンジェルスは、チームの成績不振を理由にマッドン監督を解任しました。
これはエンジェルスが7日に発表しました。
マッドン監督はレイズやカブスで最優秀監督賞を3回受賞し、おととしからエンジェルスで指揮をとっていました。
チームは2014年以来、8年ぶりのプレーオフ進出を目指して今シーズン、開幕から好調を続け、先月(5月)中旬時点では24勝13敗とアメリカンリーグ西部地区の首位に立っていました。
しかし、先月25日からは投打がかみ合わない試合が続き、現在は1シーズンの連敗では球団最長に並ぶ12連敗中で27勝29敗と負け越していて、地区首位のアストロズとも8.5ゲーム差がついています。
こうした状況を受けてエンジェルスはマッドン監督をシーズン途中で解任しました。
7日の試合からはネビン三塁コーチが監督代行を務めるということです。
マッドン監督は昨シーズン、大谷選手を投打の二刀流で毎日試合に出場させる起用法を取り入れるなど大リーグの監督の中でも革新的な指揮官として知られていました。
シーズンの途中で監督が解任されたことで、大谷選手が今後どのように起用されるのかにも注目が集まります。
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