バイエルン、マンチェスター・シティも!?
イングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに所属する日本代表FW三笘薫(MITOMA Kaoru)が、スペイン1部レアル・マドリードから関心を示されている!?
ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズへの期限付きを経て、初挑戦となった今季のプレミアリーグでは、これまで20試合・6得点・4アシストを記録。公式戦トータルでは26試合・8得点・6アシストと「14ゴール」をもたらす活躍を見せている。
さらに三笘はカタール・ワールドカップ(W杯)でも日本代表の切り札として、ドイツ代表、スペイン代表撃破に貢献。チームをベスト16へ導いた。
『90min』は、冨安健洋も所属するアーセナルFCが三笘の獲得を検討しているとレポート。さらに『チーム・トーク』では移籍情報に詳しいジャーナリストのグレアム・ベイリー氏が三笘の今後について、次のように伝えている。そこで「白い巨人」が登場しているのだ。
「ミトマは今季、プレミアリーグのトップレベルにある一人。今まさにイングランドでブレイクしているスターだ。ヨーロッパ中のクラブが彼に注目していることは驚くことではなく、それは事実だ。
もしも市場に登場すれば、ミトマはクラブを選べる立場になる。レアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・シティ……こうしたチームもみな、彼の成長に関心を持っている」
そのようにレアル・マドリードのみならず、バイエルン、マンチェスター・Cも興味を持っているということだ。
しかし――ブライトンは売り急がない、という。
「たった1シーズンでブライトンは売るつもりがないものの(2025年まで契約している)、いずれ巨額のオファーをもたらすだろう。ミトマはクラブ史上最も利益をもたらす選手になる可能性さえある。彼はその価値がある選手だ」
そのように、メガクラブからも注目のタレントになっているとのことだ。もちろん左ウイングにはブラジル代表FWヴィニシウスがいるだけに……レアル・マドリード移籍はやや現実味が薄いように感じられる。いずれにせよ、“MITOMA”に、あらゆるクラブから熱視線が注がれているのは間違いないようだ。
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