森保ジャパンの新エースとして期待がかかるMF三笘薫(25=ブライトン)が、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で劇的Vを果たした侍ジャパンの戦いぶりに感嘆の声を上げた。
サッカー日本代表は国際親善試合ウルグアイ戦(24日、国立)に向けて千葉県内で合宿中。22日の練習後に取材に応じた三笘は「毎試合結果を出してチームの勝利に貢献することが第一。その上で、今後やりたいサッカーが見えるところや、意図が分かる試合をしたい。その中で自分が役割を担って、チームの中心と思われるような活躍をしたい」と強い意気込みを見せた。
練習前には、WBCの決勝戦を視聴して大きな刺激を受けた。
「いや~準決勝も決勝もギリギリの戦いで、いろんな選手がつないで結果を出していたので、そういう日本らしい野球をしてすごく感動した」とその戦いぶりに感激の表情で語った。
「そういうのを僕たちも。野球の次はサッカーと思ってくれるように結果を出したい」とカタールW杯のようなフィーバーを再び巻き起こすべく森保ジャパンで活躍を誓っていた。
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