第5回WBCでB組1次ラウンド敗退となった韓国代表が、14日に帰国した。
韓国メディアは今回のWBCを「東京大惨事」などと報じているが、「スポーツ朝鮮」(電子版)は「犯人探し禁止」との見出しで巨人などで活躍した「国民的打者」李承燁氏(現斗山監督)のコメントを紹介した。
「選手たちが100%間違っているかどうかは疑問だ。すべての韓国野球人の敗北。今、選手たちがその大きな荷物を背負う必要はない。次回はこのようなミスをしないように。脱落しても、先輩たちは励ましをしなければならない。どんな責めを受けても、先輩たちは後輩が全力を尽くすのを助けなければならない」
韓国国内では韓国プロ野球OBやファンなどから、選手を責め立てる厳しい論調の声であふれている。今回の代表メンバーには若い選手が多く、今後の韓国野球人気の低下によるファン離れも懸念されている。
李承燁氏はそんな風潮にもクギを刺しておきたかったようだ。
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