「今日はソフトタイヤがなぜかうまく機能しなかったけど、ピットインしてミディアムタイヤに履き替えてからはペースが改善した。でも、そのときにはメルセデスはかなり先を走っていたからどうしようもなかった。だから今日は3位で満足だ」
レース後に開かれたFIAのトップ3記者会見に出席したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は、スタートで履いたソフトタイヤに苦しんでいたことを明かした。
F1では予選Q3に進出したトップ10のドライバーは、Q2で自己ベストを刻んだときに履いたタイヤでスタートしなければならない。そのQ2で履いたタイヤが、レッドブル・ホンダとメルセデスで分かれた。レッドブル・ホンダはソフトを選択したのに対して、メルセデスはミディアムタイヤを履いてQ3へ進出していた。
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