【京成杯】オニャンコポンが快勝デビューから手綱執る菅原明良騎手「結果が出せて良かった」 - スポーツ報知

◆第６２回京成杯・Ｇ３（１月１６日、中山・芝２０００メートル、良）

　３歳馬１６頭立てで争われ、６番人気のオニャンコポン（牡、美浦・小島茂之厩舎、父エイシンフラッシュ）が菅原明良騎手を背に、中団待機から最後の直線で外から脚を伸ばして差し切って、重賞初制覇を飾った。勝ち時計は、２分１秒３。

　５番人気のロジハービン（戸崎圭太騎手）が２着、８番人気のヴェローナシチー（団野大成騎手）が３着に続いた。１番人気のアライバル（クリストフ・ルメール騎手）は４着だった。

　菅原明良騎手（オニャンコポン＝１着）「デビューの時から力があると思っていた。前走より我慢させて競馬をしましたが３、４角で手応えがあったので直線で伸びてくれればと思っていました。この馬はスタートがいいしセンスがいい。すごく競馬しやすいですし頑張ってくれています。馬主、厩舎関係者、皆さんのサポートのおかげでいい結果を出すことができて、感謝の気持ちでいっぱいです」

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