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6年ぶりの勝利に「けっこう長かった」 マッケンジー・ヒューズの4日間 - ゴルフネットワーク

 PGAツアーのサンダーソンファームズ チャンピオンシップ(米ミシシッピ州/カントリークラブ・オブ・ジャクソン/7,461ヤード・パー72)はマッケンジー・ヒューズ(カナダ)の優勝で幕を閉じた。

 1アンダー43位タイから出たヒューズは2日目に「63」を叩き出し、一気に首位タイに。3日目は「68」、最終日は「69」でまとめ、通算17アンダーでセップ・ストラカ(オーストリア)と並びプレーオフへ突入。2ホール目で約4メートルを沈め、6年ぶりの勝利を手にした。

「初優勝はツアーメンバーになってから5試合目のことだった。当時はすぐに2勝目を挙げられると思っていたけど、現実は違って、2勝目まで長かった。でも本当に嬉しい」

 なお、この優勝でヒューズは世界ランク82位から51位に浮上している。

(C)Getty Images


 タイトリスト ボールプレーヤーのマッケンジー・ヒューズの勝利にはプロV1の卓越したトータルパフォーマンスが大きく貢献した。同選手は今大会でショートゲームでのスピンコントロールに冴えを見せ、Strokes Gained:Tee-to-Green(+9.225)、Scramblingで脅威の91.67%(24/22)と、72ホールで4ボギーしか打たない安定したプレーを披露し優勝に繋げた。

 信頼するプロ V1について、ヒューズは次のように語っている。

「私が最も重要だと考えるボールの性能とは、安定したバックスピンです。プロV1でプレーすると、すべてのクラブ、ショットで非常に安定したスピンが得られます。安定したスピンは精密な飛距離(キャリー)だけでなく、グリーンに落ちてからどう止まるのかにも大きく影響。プロV1の持つ精密な弾道とスピン性能が私のプレーの土台を作っているのです」

 今季はこれでプロV1プレーヤーが2連勝。開幕戦はタイトリスト ブランドアンバサダーのマックス・ホーマが勝利している。

※ダレル・サーベイ社調べ

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