パドレス・ダルビッシュ有、ド派手ユニで初回ピンチも直球勝負で空振り三振、無失点発進…自己最多１７勝目へ - スポーツ報知

◆米大リーグ　パドレス―ホワイトソックス（３０日・サンディエゴ＝ペトコパーク）

　パドレス・ダルビッシュ有投手（３６）が３０日（日本時間１０月１日）、本拠地・ホワイトソックス戦で先発登板。初回は２死三塁のピンチを迎えたが、ヒメネスに対して全球直球で空振り三振を奪って、無失点発進した。

　ピンク、グリーンなど鮮やかな色が使われたド派手な限定ユニホーム「シティー・コネクト・ジャージー」でマウンドに上がったダルビッシュ。これまで、同様のユニホームを着用した試合は、２戦２勝と相性もよかった。初回は先頭のアンドルスに左中間への二塁打を浴びて出塁を許したが、ペイトン、アブレイユを２者連続で外野フライ。２死三塁で４番のヒメネスに対して全６球を直球で真っ向勝負を挑み、最後は空振り三振を奪った。

　８月２７日（同２８日）の敵地・ロイヤルズ戦から６連勝中で、メジャー自己最多タイの１６勝（７敗）を挙げている右腕。メジャー１年目の１２年に挙げたメジャー自己最多勝利に並んでいる。この試合では自己最長タイの７連勝、自己最多を更新する１７勝目を狙ってのマウンドとなった。

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