FIFAはワールドカップを大陸の持ち回りで開催することを原則としていて、2034年の大会はアジアかオセアニアから立候補を受け付けるとしていました。
立候補の意思を表明する期限となった10月31日、招致を検討していたオーストラリアが断念することを表明し、FIFAは唯一サウジアラビアが立候補したと発表しました。
来年のFIFAの総会でサウジアラビアでの開催が正式に決定される見通しです。
日本サッカー協会もサウジアラビアを支持することを表明していて、正式に決まればアジアでは2002年の日韓大会と去年のカタール大会に続いて3回目の開催となります。
ワールドカップは次の2026年の大会がアメリカ、カナダ、メキシコの北中米3か国の共催で行われることが決まっていて、2030年の大会はモロッコ、ポルトガル、スペインの3か国の共催となる見通しです。
2030年の大会は、100年の節目として第1回大会の開催国だったウルグアイをはじめ、同じ南米のアルゼンチンとパラグアイでも1試合ずつ行う計画で、来年のFIFAの総会で正式に決定されます。
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