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【阪神】岡田彰布監督、来季スローガン「アレは絶対継続」 佐藤輝明考案の「アレンパ」は惜しくも不採用か - スポーツ報知

 阪神・岡田彰布監督(66)が27日、「アレ」継続を宣言した。近本ら5選手と兵庫・尼崎市と西宮市を訪れ、市民に向けた「日本一報告会」。約1300人が集まった尼崎市でのトークショーで、来季のスローガンについて「『アレ』は絶対に継続。『アレ』にアレンジした形で」と、「アレ」の進化形にするというヒントをフライング発表した。

 優勝を過度に意識しないための代用語は世間にも大ウケ。頂点に立った後は「優勝」を解禁していたが「勝つと、なかなか変えられない。変えたらグッズの売り上げが上がるけど」と、冗談も交えて、今季の「A.R.E.」を引き継ぐことを明かした。

 さらに、球団初の連覇を狙う上での“有力候補”も公開。「佐藤輝が(テレビ出演時に)いい言葉を言ってたと聞いたんだけど」と壇上に並んでいた大砲に話を振った。佐藤輝が「アレンパです」と、「アレ」と「連覇」の連語を提案。指揮官は「アレンパは思い付かなかった。初めて佐藤をすごいと思った。たいしたもんや」とほめちぎった。普段は厳しい言葉を向けてばかりの背番号8を大絶賛して、爆笑を誘った。

 ただ、実際には「アレンパ」は不採用のようで「ある程度決まってる」と、ほぼ絞り込めているという。「何かちょっと付け加えるとか、それだけ。勝ったのに変える必要ない」。原点であり、縁起のいいワードを捨てる理由はない。

 「アレ」は流行語大賞の候補にもなっており、西宮市では約3000人の前で「流行語大賞の会場に行くんですよ。ひょっとしたら、ひょっとするかも分からない」とニヤリ。岡田虎が歩む“アレロード”は第2章が待っている。(安藤 理)

 開幕投手言うのやめた ○…岡田監督が来季の開幕投手を例年3月上旬に開催される球団激励会で発表することを示唆した。球団納会で「まだ来年の話はしない。もうちょっと喜びをかみしめてくれたらいい。ここで来年の開幕投手も言おうと思ったけど、やめます。来年の激励会に」と予告した。この日は尼崎、西宮の両市訪問後は、開幕前に必勝祈願した西宮神社と広田神社に“お礼参り”もした。

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