◆JERAセ・リーグ 中日0―4DeNA(29日・バンテリンドーム)
フェルナンド・ロメロが投壊と連敗を止める快投を披露した。
チームは開幕から3連敗。3試合で28失点と打ち込まれていたが、150キロの直球とカットボールをコーナーに集めて、昨季4戦3勝と相性のいい中日を相手に、8回3安打無失点に封じ込めた。
「早いカウントからどんどんストライクで勝負していこうと考えていた。きょう一番良かったところは勝ったことだ」とチームを救う力投に喜びを爆発させた。
来日1年目の昨季、初勝利を挙げたのは9月4日のバンテリンドーム中日戦だったが、チームの連敗を2で止める力投だった。
10月7日の阪神戦(甲子園)では引き分けを挟んで4連敗中だったチームを救う快投を披露。連敗を止めている。
さらに10月22日の中日戦(横浜スタジアム)では引き分けを挟んで3連敗中だったがここでも連敗を止めたのはロメロだった。
今季も初登板で、チームの連敗を3でストップしてみせた。助っ人右腕がチームを上昇気流に乗せる。
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スポーツ
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