世界ランキング12位の日本代表は、来月フランスで開幕するワールドカップに向けて強化を進めています。5日は、ワールドカップ前の国内最後のテストマッチとして東京・秩父宮ラグビー場で世界10位のフィジー代表と対戦しました。
日本は、前半4分にディフェンスの隙を突かれて先制トライを許すと、7分には、この試合がけがからの復帰戦となったフランカーのピーター・ラブスカフニ選手が、頭付近への高いタックルで退場となりました。
開始早々、1人少ない14人で戦うことになった日本はこのあと接点で劣勢となり、2つのトライを許すなどして0対21とリードされて前半を終えました。
後半は、フォワード第1列の3人を入れ替えるなど流れを変えようとしますが、18分にトライを奪われ、その後のキックも決められ0対28とさらに突き放されました。
日本はその後、疲れの見え始めたフィジーに対しスピードのある攻撃を仕掛け、31分にジョネ・ナイカブラ選手、37分にはセミシ・マシレワ選手がトライを決めて粘りを見せました。
しかし、終了間際にもトライを奪われ12対35で敗れました。
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