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【中日】「4連勝チャレンジ」またまたまた失敗…それでも大島洋平1996安打&岡林勇希28試合連続安打 - スポーツ報知

◆JERA セ・リーグ 中日0―2巨人(17日・バンテリンドーム)

 中日が今季17度目の完封負け。今季初の4連勝は夢に終わった。最多連勝は「3」で、ここまで4度クリアしていたが、またも「4」の壁を越えることはできなかった。

 3回まで無安打投球を続けていた先発の松葉貴大が4回に捕まった。1死で坂本の二塁打の後、岡本和、秋広、中田にも3連続で単打を浴び2失点。5回2失点と試合をつくったが、バンテリンDでは今季8度目の先発で初黒星(1勝1敗)となった。

 しかし大島洋平外野手が2安打を放ち、これで通算1996安打。大記録へ「あと4」とした。岡林勇希外野手も球団記録を更新するプロ野球史上10位タイの28試合連続安打をマーク。1988年の南海・バナザード、2001年の阪神・桧山進次郎に並んだ。プロ野球記録は1979年に広島・高橋慶彦が達成した「33」。

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