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キッズエスコートも20代不在の最終日最終組ならでは?! - 日本ゴルフツアー機構

大会の未来を担う地元キッズも、これから先を見据えて出場選手と元気に行進!

最終ラウンドのスタート前に、地元でスナッグゴルフを習う子たちが、プロと手をつないで、スタートホールに入場しました。

参加キッズは先週の8月20日にここ芥屋ゴルフ倶楽部で行われた第4回糸島市スナッグゴルフ大会の参加キッズたち。

いまここからスタートしていくお兄さんたちに将来の自身の姿を投影しながら、緊張の一瞬を味わいました。

もっともこの日、最後にコースに出た組は、お兄さんというより、おじさん率が高かった・・・。

20代選手が不在の最終日最終組は今季初。

32歳の宋永漢(ソン・ヨンハン)は、もちろん格好いいお兄さんだが、47歳の小林正則と、43歳の宮里優作は「加齢臭、大丈夫??」と、つい自ら気に懸けたくなるお年頃。

でも、それぞれ可愛い子持ちは、キッズの扱いも慣れたもの。
一緒に歩くと決まった子を見つけるなり、すぐに視線に合わせて小さく腰をかがめて優しくお喋り。

どの組よりも長く、触れあいの時間を持ち、ヨンハンお兄さんは緊張のショット後に、後ろで観戦する子たちのとこまでわざわざ戻ってボールをプレゼント。

未来を担う子どもたちに、つかの間の夢を見せてスタートしていきました。

50回目を迎えた「Sansan KBCオーガスタ」では2016年から育成プロジェクトを発足し、今年も全国有望ジュニアにプロの試合の挑戦機会を提供するなど、ジュニアの健やかな成長を支えてこられました。

これからもJGTOは、大会と共に子どもたちの未来を見守ります。

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