川野将虎が３５キロ競歩「銅」 ブダペスト世界陸上で日本勢メダル第１号 - 産経ニュース

陸上の世界選手権男子男子３５キロ競歩で銅メダルを獲得し、日の丸を掲げる川野将虎。今大会の日本勢のメダル第１号となった＝ブダペスト（共同）

陸上の世界選手権第６日は２４日、ブダペストで行われ、男子３５キロ競歩で川野将虎（２４）＝旭化成＝が２時間２５分１２秒のタイムで銅メダルを獲得した。５０キロに代わって３５キロが初採用された前回大会の２位に続くメダルで、今大会の日本勢メダル第１号となった。

川野は静岡県出身。日本記録を持つ５０キロで出場した２０２１年東京五輪で６位入賞を果たした。世界選手権で再び表彰台に立ち、実力を発揮した。（共同）

　

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