全日本大学野球連盟が提出者の名簿掲載をスタート
全日本大学野球連盟は1日、10月のドラフト会議に向けたプロ志望届提出者の公式ホームページで掲載開始した。首都大学連盟に所属する日体大からは、投打二刀流でプレーする矢澤宏太投手が早速提出した。
矢澤は侍ジャパン大学代表にも選出されており、8月31日に行われた高校日本代表との試合には「1番・DH」で先発、2打数1安打を残している。7月に参加した「ハーレム・ベースボール・ウィーク」ではイタリア戦に先発登板し、6回を被安打1本、11奪三振という好投を披露。野手、また左腕投手として、プロからどのような評価を受けるか注目される。
また愛知大学野球連盟2部の名古屋大からは、最速151キロ右腕の本田健悟投手と横井文哉投手が志望届を提出した。国立の名古屋大からは松田亘哲投手が2019年のドラフトで中日に育成1位で指名されている。
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