フィギュアスケートの全日本選手権最終日は25日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)4位の友野一希選手(上野芝スケートクラブ)が165・41点、合計250・84点で3位となり、自身初の表彰台に上がった。来年3月の世界選手権(さいたま市)代表にも選出された。
10年連続10回目の出場で、舞台は地元・大阪。選手宣誓という大役も果たした友野選手が、ついに全日本のメダルを首にかけた。
「良い結果ではなかったが、戦い切れた。たくさん試合をこなしてきて、たくさん苦しい思いもしてきた。今までの経験が生きたと思う」。取材対応中に表彰台確定の知らせを受けると、少しきょとんとした表情を見せた。
どんな実績があっても本来のパフォーマンスを発揮できるとは限らない場所が全日本選手権という舞台だ。
友野選手は演技前の6分間練習で「気をつけないとちょっと荒れるというか、ちょっと独特の緊張感があった」と直感した…
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