日本ゴルフツアー機構(JGTO)は19日、2023年度の国内男子ツアーの試合日程を発表した。試合数は前年度より1試合減の26試合(開催調整中トーナメントを除く)。
例年1月に日本ツアーとアジアンツアーの共同主管競技「SMBCシンガポールオープン」でシーズンをスタートしていたが、共同主管から外れ、来年のレギュラーツアーは3月30日開幕の「東建ホームメイトカップ」(三重・東建多度CC名古屋)でスタートする。
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新規開催は6月15日開幕の「ハナ銀行 インビテーショナル」(千葉・夷隅GC)と8月3日開幕の「横浜ミナト チャンピオンシップ」(神奈川・横浜CC)の2試合となった。
また、「アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ」(茨城・大洗GC)が「ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント」に名称変更され、時期も5月から10月5日開幕に変更されてコースも未定。8月「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」(北海道・ザ・ノースカントリーGC)も6月29日開幕に変更となった。
10月26日開幕の「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」は開催コースを調整中で、「For The Players By The Players」(群馬・THE RAYSUM)は開催時期を調整している。
大会の賞金総額は3試合で増額され、「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」では3000万円増の1億5000万円となった。
下部ABEMAツアーは4月5日開幕の「Novil Cup」(徳島・Jクラシックゴルフクラブ)で始まり、全10試合(調整中を含む)を予定している。
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