第102回全国高校ラグビー大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高校体育連盟、大阪府、大阪府教委主催)の組み合わせ抽選会が3日、大阪市の毎日新聞大阪本社オーバルホールであり、3回戦までの対戦カードが決まった。
Aシード勢では「高校3冠」を狙う報徳学園(兵庫)が、倉吉東(鳥取)と高鍋(宮崎)の勝者と対戦する。春の選抜大会準優勝の東福岡は岡谷工(長野)と開志国際(新潟)の勝者とぶつかる。
Bシードでは、大会2連覇を目指す東海大大阪仰星(大阪第3)は、高松北(香川)と大分東明の勝者と顔を合わせる。前回準優勝の国学院栃木は、茗渓学園(茨城)と光泉カトリック(滋賀)の勝者と対戦する。
抽選は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために前回に引き続き、大会実行委員会による代理で実施した。大会は27日に東大阪市花園ラグビー場で開幕し、全国51代表が出場する。
開会式は3大会連続で中止となるが、観客は1回戦から入場可能。準々決勝(2023年1月3日)は同1日、準決勝(同5日)は同3日に抽選で組み合わせが決まる。決勝は同7日。
また、東西の選抜選手による対抗戦「U18(18歳以下)花園女子15人制」と、単独チームを編成できない高校の選手による「U18合同チーム東西対抗戦」が復活。女子15人制は27日に、東西対抗戦は準決勝が行われる23年1月5日に、それぞれ実施される。【岸本悠】
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