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小平智が4年ぶりVへ単独首位で最終日へ 石川遼は後退 - ゴルフダイジェスト・オンライン

◇国内男子◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 3日目(3日)◇東京よみうりCC(東京)◇7023yd(パー70)

首位タイから出た小平智が4バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算11アンダー単独トップに立って今季国内ツアー最終戦の最終日を迎える。ツアー優勝は2018年のこの大会が最後。ツアー通算8勝目となる大会2勝目を狙う。

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出水田大二郎が上がり2連続を含む後半4バーディのチャージで「65」をマーク。小平ととともに首位スタートだったブラッド・ケネディ(オーストラリア)と同じ9アンダー2位に浮上した。

初優勝を目指す岩崎亜久竜が8アンダー4位。大会史上6人目の連覇がかかる谷原秀人星野陸也河本力と並んで7アンダー5位につけた。

石川遼は4バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「69」と伸ばしきれず、トータル5アンダー。8位から11位に後退した。史上初となるアマチュアでツアー2勝を挙げて10月末にプロ転向した蝉川泰果は4アンダー12位。

前週「カシオワールドオープン」で今季の賞金王戴冠を決めた比嘉一貴は2アンダー16位で3日目を終えた。

<上位成績>
1/-11/小平智
2T/-9/出水田大二郎ブラッド・ケネディ
4/-8/岩崎亜久竜
5T/-7/谷原秀人星野陸也河本力
8T/-6/稲森佑貴岩田寛チャン・キム
11/-5/石川遼

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