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ベルギー代表まさかのGS敗退、マルティネス監督が退任…黄金世代スター軍団、一時代の終焉に - Goal.com

【カタール・ワールドカップ(W杯)最新ニュース】グループステージ敗退が決まったベルギー代表、ロベルト・マルティネス監督が退任。

ベルギーサッカー協会は1日、ロベルト・マルティネス監督が代表チーム指揮官を退任することを発表した。

ベルギーは1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループF第3節でクロアチア代表と対戦。決勝トーナメント進出をかけた試合となった中、ロメル・ルカクの決定機逸などゴールが遠く、0-0で試合を終えた。

この結果、モロッコとクロアチアに及ばず、勝ち点4の3位フィニッシュでグループステージ敗退に。試合後、今大会までの契約となっていたマルティネス監督が、そのまま退任することが発表された。スウォンジーやウィガン、エヴァートンなどの監督を歴任したマルティネス監督は、2016年8月にベルギー指揮官に就任。2018年のロシアW杯では3位フィニッシュし、昨年のEUROではベスト8の成績を残した。

そして今回、出場したW杯では1998年大会以来のグループステージ敗退となったベルギー。11本のシュートを放ったクロアチア戦のほか、今大会のグループステージ3試合で計30本のシュートを放ったが、わずか1ゴールと決定力不足が露呈した。

ケヴィン・デ・ブライネやロメル・ルカク、エデン・アザール、ティボー・クルトワらスター選手を擁して黄金世代と呼ばれたベルギーだが、あまりにも厳しい結果で一時代が終焉している。

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